家づくりの資金のこと、どう考えていますか?
家を建てる・買うとき、多くの方がまず最初に氣にするのが「お金のこと」ではないでしょうか?
もちろん、資金計画は家づくりにおいて大切な要素のひとつです。
しかし、考え方や相談先を間違えてしまうと――
後になって困ったり、後悔する「負の連鎖」に陥ることもあれば、
正しく捉えることで、明るく希望に満ちた未来が開けることもあります。

資金計画でよくある“もったいない考え方”や“後悔につながる姿勢”
• 「お金のことは銀行に聞くのが一番」と思い、すぐ銀行に相談してしまう
• SNSで人気の住宅ローンの“専門家”の話を鵜呑みにしてしまう
• 実際には専門知識のないSNSアカウントの発信を信用してしまう
• 普段入っている生命保険会社の担当者に相談する
• 住宅会社から紹介されたファイナンシャルプランナー(FP)に相談する
• 土地探しで関わった不動産会社に総合的な資金相談までしてしまう
資金を考える上で本当に大切なこととは?

実は、私自身もかつてはこうした流れでお客様をご案内していたことがあります。
「家づくりは私の専門。でも、お金のことは銀行や保険の専門家に任せた方がいい。」
と思い込んでいたのです。
その方が、お客様の不安を解決できると信じていました。
けれど、あるとき私は氣付いてしまったんです――
それが大きな間違いだったということに。
もちろん、「お金のことは専門家に相談するのが安心!」
という考え方を否定するつもりはありません。
ただし、目的は「家づくりで絶対に後悔しない極意」をお客さま自身に体得してもらうことです。
資金は資金でと「ぶつ切り」に考えては絶対にいけないのです。
家づくりのひとつひとつを繋げる大切な入口である家づくりの「資金」のこと。
一緒に考えていきましょう。
それらを踏まえて住宅ローン知識や最近の税制度については
コチラ